ブログ 痔 エンド

2023年6月に痔の手術を行いました。これまでの経緯と術後についての備忘録。

遂に手術!痔核切除!

あまり眠れずに手術当日を迎え、いよいよ手術室へ移動。

 

不安度が最大値まであがる。

手術室には6名近く看護師、医師がいた。

その中で吉井医院のドクターを見つけ、ちょっと安心する。

 

看護師に言われるがままにベッドに横たわる。

うつぶせになるとベッドが動き、角度が変わる。

既にお尻を出している状態で、多くの人に見られている恥ずかしさも増す。

ベッドが動き、今までになったことのない体勢になる。

 

やがて麻酔の注射。

下半身だけに効くらしく、上半身や意識は通常運転らしい。

しばらくすると看護師が保冷剤のような冷たい何かを体に当てる。

上半身は冷たさを感じるも、お尻付近は何も感じない。

麻酔が良い感じに効いているのだ。

 

そうこしているうちに手術開始。

麻酔のおかげで痛みは感じず、やることもないのでひたすら目を瞑り、寝落ちを期待した。

気がついたら手術は終了。

病室用のベッドに移り、仰向けになる。

「切除した痔核、見ます?」と聞かれるが、早く終わってほしい気持ちがあり、お断りした。今思えば見ておけばよかったかも。

 

気がついたら病室に戻っていた。

寝落ちしたのか、意識が飛んだのかは不明である。

看護師に時間を聞くと、手術開始から1時間ほどしか経っていない。

 

点滴、足元には血流を良くする医療機器、尿道カテーテルに繋がれる。

一気に病人らしくなった。

 

下半身は麻酔が効いているため何もできない。

前日の寝不足もあり、まだ昼過ぎであったが眠ることにした。

 

夕方。

看護師が様子を見にきて、足元の医療機器をはずしてくれた。

ちょっと歩いてみましょう!とベッドから降りようとするも

感覚がまだ戻っていないため立ち上がれない。

足がしびれて立ち上がれない感じと良く似ている。

 

夕食を食べ、再び看護師と歩行練習。

今度は無事に立ち上がることができた。

 

点滴、尿道カテーテルに繋がれているため、ベッドに横になることしかできないため

その日は早く眠ることにした。

散々寝ていたが、ぐっすり眠れた。

 

これも寝不足のおかげだ。

ありがとう、益田。

 

※人名等は仮名です。