ブログ 痔 エンド

2023年6月に痔の手術を行いました。これまでの経緯と術後についての備忘録。

術後~1日目~

手術翌日、朝6時頃に目覚める。

ぐっすり眠ったため気持ちも健やかな朝だ。

 

動くとちょっとお尻が痛い。

足のしびれ等はない。

 

点滴と尿道カテーテルにはつながれたまま。

美人風看護師の藤原さんいわく、午前中にはカテーテルは外せるとのこと。

 

トイレに行かなくて済むので楽ちんな感じではあるが

やはり自分の息子に管が通っているのは違和感があり、気持ちが悪い。

早く外したい。

 

しばらくすると美人風看護師の藤原さんがやってきて

「はずしますよ~、はい、脱いで!」と。

 

てっきり処置室的な部屋へ移動し、男性医師がはずしてくれるのかと思っていたら

彼女がはずすようだ。

美人風看護師藤原さんは華奢でありながらテキパキとした行動、ハキハキとした言葉づかいである。

そんな藤原さんの前で下半身を露出するのは抵抗があった。

アラフォーのおっさんであるが、私もまだまだ男だ。

息子が反応してしまったらどうしよう、と思いながらパンツを下ろす。

 

シワシワで縮こまった、カブトムシの幼虫のような私の息子が露わとなる。

慣れた手つきで管を抜く美人風看護師藤原さん。

痛みはなく、一瞬で終わった。

点滴もはずされ自由の身になったのである。

 

その後、病院着を着ていたが、着替えるように言われ

自前の部屋着に着替える。

 

お尻にA4くらいのガーゼが当てられていたが、浸出液でびっしょりであった。

血も混ざっているようで、ほんのりピンク色。

厚手の病院着を着ていたが、シーツまで浸出液で汚してしまった。

 

医師が回診で来たときに、その旨を報告。

特に心配はいらないとのことで一安心。

 

そして・・・明日退院の許可がおり・・歓喜!!!

 

退院したら何を食べに行こうか、など楽しいことを考えながら床につく。

 

※人名等は仮名です。