手術当日を迎え
おはようございます。
今日も外は灼熱です。。
私はエアコンをガンガン効かせた部屋でこれを書いています!
さて、爆音イビキに耐え、手術当日の朝を迎えます。
消灯21時、起床6時という規則正しい生活です。
まずは看護師さんが患者を巡回。
眠れましたか?という問いに「ええ、まぁ」と曖昧な返答しその場をしのぐ。
そして手術前にシャワーを浴びたい旨を伝え、9時にシャワーを予約。
佐々木。
同じように看護師さんからの眠れましたか?の問いに
「イビキがうるさくて全然眠れなかったですよ!」とまさかの回答。
一瞬病室が凍りつく。
佐々木の声はでかい。
病室全患者に聞こえていたであろう。
私も共感しながら、少しワクワクしながら話を聞いていた。
どうやら佐々木も同じ日に手術のようだ。
私は朝食を終え、シャワーを浴び、手術の時を待つ。
看護師さんから11時半頃の予定と教えてもらい、ソワソワしだす。
看護師さんとは別に男性医師の黒木先生が回診にくる。
大まかな手術の流れを説明していただく。
そして点滴。
若くてぽっちゃりした女性看護師の井上さん。
後に知るのだが、まだ学生らしい。
点滴に繋がれ、ようやく病人っぽくなってきた。
まだ時間があり、スマホをいじりながら待つ。
向かいの安田は今日退院らしい。
そして看護師が訪れ、ついに手術の準備ができたとのこと。
点滴を引きづりながらエレベーターに乗り、手術室へと向かう。
※人名は仮名です。