入院生活開始!
おはようございます。
いよいよ入院生活が始まります。
場所は吉井医院ではなく、吉井医院のドクターが執刀している
隣駅の福浦総合病院での入院。
初めての入院であったため、病院発行の入院の手引きみたいなものを熟読。
病院食はおいしくない、量が少ないとの情報であったため
入院当日のランチは良く行くラーメン屋で最後の晩餐。
そして14時、入院手続き開始。
担当と名乗る美人看護師藤原さんに入院する大部屋に案内される。
美人と言ってもマスクをしているので、もしかしたら出っ歯でシャクレているかもしれない。だから美人風である。
部屋は五人部屋。
配置はこんな感じだった。
間仕切りは病院用のカーテンのため
患者と看護師や先生の会話は丸聞こえの状態。
しかし、カーテンがあるため、どんな人が入院しているのか判断がつかない。
痔の手術を控え入院した私であったが、心は元気いっぱい。
病室では基本やることがないかったためか
潜在的に心の奥底にあったジャーナリズム精神に火がついてしまった。
佐々木
どうやらタッチの差で私より先に病室に入った様子。
同じ痔の手術のようだ。そして佐々木は声がでかい。
声からして50歳くらい?を想像。
安田
あまり情報がなく、目薬というワードが聞こえてきたから
恐らく目の病気だろう。
かなり年配に感じた。
益田
よくしゃべるおじさん。
12月、3月と入院、手術をしているようだ。
清田
声がでかいおっさん。
これと言って情報が入ってこない。
聞き耳立てているうちに21時、消灯の時間。
やることがないためスマホいじりながら床につく。
やがて、この世のものとは思えないほどの爆音のイビキが病室内に響き渡る。。
そう、犯人は益田である。
明日地球が滅亡するのであれば、真っ先に益田の鼻と口に
濡れたタオルを押しあてたい、それくらいのイビキであった。
痔の症状苦しみより、知らないおっさんの爆音のイビキで眠れないほうが辛いとは
誰が予想したものか。
寝ては起き、起きては寝てを繰り返し、やがて朝になった。
※病院名、人名は仮名です。